Any::Moose Mooseと言ったらMouseのことです

先週末はYokohama.pmPerl Casualにお邪魔してきました。

CloudForecastは少し使ってみたいと思ったので、暇を見つけてインストしてみよう。

全裸ライブコーディングは、今まで見てきたライブコーディングの中では一番面白かったです。(print Debug はやっぱり、人それぞれです。)

一番気になったのがgfxさんのMooseの話。

個人的に "Mooseは重い、オレのサーバでは使い物にならない" という印象があって手を出していなかったんですが、ここ数ヶ月Plack/Tatsumakiばかり触っていて、"そういえば重さを感じないな〜"、と思い始めたところだったのでちょうどよい話題でした。

(今時、開発サーバのCPUが 500Mhz ってどうなのよ?という話もある)


$ time perl -e 'use Moose;'

real 0m2.632s
user 0m2.272s
sys 0m0.272s

複数回実行しても大体こんな感じ。useだけで2秒後半は、どうなのよ?


$ time perl -e 'use Mouse;'

real 0m0.466s
user 0m0.296s
sys 0m0.081s

Mouse速い。 というか、これなら使う気になる。

Tatsumakiの中のコードが、Any::MooseMooseとMouseのラッパーで、デフォルトMouseが動く)を使いまくっているので、ざっと読んでみるつもりです。


ちなみに Mooseのドキュメントは、JPA ドキュメント和訳プロジェクト(http://perldoc.perlassociation.org/)にあったり、モダンPerl入門の前半にもあるので、やる気さえあればモノにしやすいはずです。